【年齢別】子連れで泊まりやすいダナンのホテル選び|プール・食事・キッズクラブ比較

家族みんなで行く海外旅行、想像するだけでワクワクしますよね。しかし、独身の頃や夫婦二人の時は「まあ、寝られればどこでもいいや」とか「とにかくおしゃれなプールがあればOK!」なんて勢いでホテルを決めれたんですけど、子供がいるとそうはいきません。

「ベッドから落ちたらどうしよう?」「偏食の子供が食べられるものはあるかな?」考え出すとキリがなくなります。ダナンには星の数ほどホテルがありますが「大人が楽しいホテル」と「子連れが楽できるホテル」は、明確に違います。

今回は、実際に幼児と小学生を連れて泊まり歩いた私が、パパ目線で「親がいかに楽をして、子供も楽しめるか」という視点で選び抜いたホテルをご紹介します。

この記事を書いたのは:夏目 洋平

ベトナムに関する記事を書いている30代の父親ライターです。海外歴が長いとはいえ、実際の家族旅はそんなスマートなものではありません。毎回何かしらやらかしては呆れられ、父の威厳なんてあったもんじゃないです。ここでは、ガイドブックには載らないような失敗談を包み隠さず、ベトナムのリアルな情報をお届けします。実用ベトナム語技能検定/観光プランナー

【年齢別比較】ダナンのホテル、子連れにおすすめホテルまとめ

一言に「子連れ」と言っても、0歳の赤ちゃんと、元気が有り余っている小学生とでは、ホテルに求めるものが全然違います。まずは、お子さんの年齢に合わせたおすすめホテルを一覧表にしてみました。

迷ったら、まずはここから絞り込んでみてください。

年齢層 パパ・ママの主な悩み おすすめホテル おすすめ理由
0歳〜2歳

(ハイハイ・離乳食)

・床が汚いとハイハイさせられない

・離乳食の温めが面倒

・夜泣きで隣室が気になる

A La Carte

Da Nang Mikazuki

・キッチン付きでレンジがある

・靴を脱げる部屋(畳など)がある

・寝室とリビングが分かれている

3歳〜6歳

(わんぱく・イヤイヤ)

・プールでずっと抱っこは親が死ぬ

・たまには親もスパに行きたい

・ご飯を食べてくれない

Pullman Danang

Hyatt Regency

・足がつく「浅いプール」がある

・子供だけで預けられるキッズクラブ

・パンや麺など食事が豊富

小学生

(アクティブ・退屈)

・ただのプールじゃすぐ飽きる

・添い寝だとベッドが狭い

・YouTubeばかり見たがる

Da Nang Mikazuki

Hyatt Regency

TMS Hotel

・本格的なスライダーがある

・プールが広大で探検できる

・街歩き拠点にして外で遊ぶ

プールの水深に注意、 インフィニティプールの落とし穴

ダナンのホテルといえば、屋上の「インフィニティプール」が有名ですよね。海とつながっているように見えるあの景色、確かに最高なんです。写真映えもしますし。

でも、子連れで行ってみて気づいた事があり、「おしゃれなプールは、基本的に深い」ということ。多くのインフィニティプールは水深が1.2m〜1.4mくらいあり、身長100cmくらいの子供だと足がつきません。

つまりどういうことかと言うと、子供がプールに入っている間中、親はずーっと子供を抱っこしていなきゃいけないんです。私も一度、素敵なインフィニティプールのホテルに泊まったんですが、子供がまだ出たくない!とごねて、結局30分ぐらい抱っこし続け、優雅なリゾートステイとは程遠い修行のような時間になりました。

プルマンの水深0.3mプールとハイアットのサンドプール

そこでお勧めしたいのがPullman Danangにあるキッズプールです。ここの水深は、なんと0.3m〜0.4m。この深さなら、1歳や2歳の子でもちょこんと座って水遊びができますし、デッキチェアでドリンクを飲みながら見守る事もできてしまいます。

そしてもう一つ、Hyatt Regency(ハイアット)には「サンドプール」という、砂浜みたいになっているプールがあります。波が来ないので海よりも安全ですし、砂遊び感覚で遊べるので、海デビュー前のお子さんにも最高です。

幼児期の衛生ストレスを減らす床材をチェック

これも地味なんですが、ものすごく重要なポイント。海外のホテルって、日本みたいな和室は無く基本的には土足ですよね。カーペット敷きの部屋が多いんですが、ハイハイ期の赤ちゃんがいると衛生面が非常に気になります。

さっき外を歩いた靴で踏んだ場所に手をつき、その後指しゃぶりをしていたり…なので、私は赤ちゃんの状況によっては靴を脱げる部屋かどうかもかなり重要になってきます。

「畳」という最強の選択

ダナンで唯一無二の存在なのが、日系ホテルのDa Nang Mikazuki(ダナン三日月)です。千葉県の方ならご存じかもしれませんが、木更津のあたりにある黄金風呂で有名なリゾートホテル、あの三日月と同じグループのホテルです。

そして日系ホテルなので和室があります。靴を脱いで畳の上でゴロゴロできる。この安心感は、異国の地では非常にありがたいです。ベッドから落ちる心配もないですしね。

ただしその反面、日本でのホテル滞在とあまり変わらず海外旅行感、ビーチリゾートに来た感が若干薄れてしまうのは事実ですが。

また、A La Carte(アラカルト)やFurama Resort(フラマ)などは、床がフローリングになっています。これなら、入り口で靴を脱げば清潔なスペースを確保できますし、気になる場合はウェットティッシュなどでサッと床を拭けば、ハイハイさせても気になりません。

偏食っ子も安心の朝食ビュッフェ事情

旅行中の悩みといえば、やっぱり食事。「せっかくの海外だから現地の美味しいものを食べさせたい」という親の思いとは裏腹に子供はいつもの物しか食べなかったり、見たことのない料理ばかりだと食べてくれなくて主食がフルーツになんて事も。

でも、ベトナム、特にダナンのホテルは「パン」と「麺」のレベルがめちゃくちゃ高く一定の安心要素があります。

「フォー」はベトナム風うどん!?

ベトナム料理の代表「フォー」ですが、ホテルの朝食で作ってくれるフォーは、鶏ガラスープの優しい味の麺料理で、基本的に自分で調味料を入れて味を整えるスタイルです。な

これが、食感も味も「うどん」に近く、子供も喜んで食べてくれました。それに、ベトナムはかつてフランス領だったこともあってなのか、パンやクロワッサンが驚くほど美味しく、美味しいパンと、南国ならではの甘いフルーツで子供の機嫌も上々

もし離乳食期のお子さんがいるなら、A La Carteのようなキッチン付きのホテルを選ぶと、日本から持参したレトルトの離乳食を温めたり、現地で買ったバナナを潰したりしやすくて便利です。

パパ・ママにの観光時間、キッズクラブは託児ができるかで選ぶ

「キッズクラブあり」と書いてあっても、中身は大きく2つに分かれます。

1. プレイルーム型: おもちゃや滑り台がある部屋。いわゆる日本でいうキッズルーム的な物で保護者の同伴が必須
2. 託児型: 専門のスタッフがいて、子供だけで預かってくれる、保育園の一時預かりのようなイメージ

例えばTMS HotelやSala Hotelにもキッズクラブはありますが、基本的には親が一緒にいて遊ばせる場所です。涼しいし子供も喜びますが、いわゆるキッズルーム・キッズスペースです。

一方で、Hyatt RegencyやPullmanのキッズクラブは、4歳以上などの条件付きですが、子供を預けてプログラムに参加させることができます。Tシャツ作りやランタン作りなど、子供が夢中になっている間に、パパとママは二人でゆっくりランチをしたり、スパに行ったり…

「家族旅行に来て子供を預けるなんて…」と思うかもしれませんが、観光地巡りやショッピングよりも子供はそっちの方が楽しいみたいで、「また行きたい!」と自分から言ってくる程。言葉が分からなくてもこのぐらいの年の子供はすぐに友達になってしまうみたいです。

洗濯物はどうする?街の洗濯屋さん活用術とコンビニ事情

子連れ旅行って、とにかく着替えの量がすごいことになりますよね。でも、ホテルのランドリーサービスを使うと、Tシャツ1枚で数百円とか取られちゃいます。

だからと言って毎回部屋で手洗いするのも大変。そこで活用してほしいのが、ダナンの街中にある「街の洗濯屋さん(Kilo Laundry)」です。「Laundry」という看板が出ているお店に洗濯物を持ち込むと、1kgあたり2万ドン〜4万ドン(約120円〜240円)くらいの激安価格で、洗って乾燥までかけて、きれいに畳んで返してくれます。

日本のクリーニングをイメージするとクオリティは格段に落ちますが、朝出して、夕方受け取る。これだけで、持っていく衣類の量を減らせるので、ただでさえ荷物の多い子連れ旅行では活用しない手はありません。

ホテルのフロントで聞けば、近くの洗濯屋さんを教えてくれることもありますし、私はGoogleマップで「Laundry」と検索して近いところに行っていました。

また、オムツやお菓子が足りなくなった時は、WinMart+というコンビニや、K-Market(韓国系スーパー)を探してみてください。特にK-Marketは日本のオムツやお菓子に近いクオリティのものが売っているので、緊急時の駆け込み寺として覚えておくと安心です。

当サイトではこの他にもダナンに関する記事をご紹介しています。それらも参考にして、ぜひ、皆さんにぴったりのホテル・観光プランを練ってみて下さい!