東京から日帰り可、200mを超える洞窟を冒険できる穴場スポット

日本には様々な場所に洞窟がありますが、その多くは観光地化されていなかったり、気軽に訪れる事が難しい・規模が小さい、そもそも入れないなどの理由からお出かけスポットとしての魅力は少ないのが現状です。

その反面、有名どころの洞窟・鍾乳洞もありますが休日に混雑する事も多く、せっかくの冒険気分も台無し…しかし、首都圏からのアクセスも便利な御殿場の東名高速近くに穴場の洞窟探検スポットがあるのをご存じでしょうか。

この記事を書いたのは:タビワザ 編集部

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富士山の噴火によってできた駒門風穴(こまかど かざあな)

東名高速 駒門スマートICから車で約3分、近くには御殿場プレミアムアウトレットなどもあり首都圏から訪れる客も多い御殿場市駒門にソレはあります。

富士山周辺では、「富岳風穴」や「鳴沢氷穴」などが有名ですがそれらに負けず劣らず本格的な冒険が出来るにも関わらず混雑していなくて入場料も安く、無料駐車場完備という至れり尽くせりなのがここ駒門風穴

住宅街に突然現れる「駒門風穴」の駐車場

洞窟と言うと山の奥地にあるような印象ですが、この駒門風穴は幹線道路から少しずれた場所、住宅街のど真ん中に突然現れ「本当にこんな所に洞窟なんてあるの!?」と疑いたくなります。

駐車場の看板も控えめなので注意していないと通り過ぎてしまいそう…。看板を右に曲がると奥は未舗装の駐車スペースになっています。

詰めればそこそこの台数が止められそうですが、日曜日のお昼過ぎの時点で7台が止まっていました。無料駐車場なので駐車料金などもかからないのが嬉しいポイント。

駐車場から数分歩くと受付があり、ここで入場料を支払います。入場料は大人300円、中/高校生が200円、小学生が100円ととてもリーズナブル。

完全に観光地化された富士周辺の洞窟とは違い、この周辺にお土産屋さんや売店などはありません。

ペットボトル持参必須、富士の地下湧水を汲めるスポット

受付裏手にひっそり佇むのは富士山の地下水を無料で汲む事のできる知る人ぞ知るスポット。夏場でもひんやり冷たい水がちょろちょろと湧き出ています。

いざ、駒門風穴の内部を探検

「洞内でおきたケガは、いっさい責任を持ちませんので注意して下さい」との注意書きを横目に入口まで進んでいきます。

この注意書きの通り、ここは綺麗に歩道が整備された洞窟ではありません。簡易的な手すりや柵などはある物の自然そのままの状態なので動きやすい服装と靴で訪れる必要があり、車いすやベビーカーなどは残念ながら入れません。

小さな赤ちゃん連れの場合抱っこ紐で入る事ができますが、滑る箇所も多く危ないので細心の注意が必要です。

入口は結構深く、ひんやりとした空気が漂ってきます。ちなみにヘルメットなどの貸し出しはありません。

照明が設置されているので歩くのに不自由はしませんが、湿度が高く眼鏡が凄く曇って大変なことになりました…。

洞内はメインとなる本穴と枝穴に分かれており、本穴の一番奥は自然のまんま、足元には地下水が流れており洞窟探検気分も盛り上がります。

次はメインの穴から少し逸れた枝穴。写真ではわかりにくくて申し訳ないですが入口がかなり低く、大人はしゃがみ込んでかなり低い姿勢を取らないと通れない程の高さしかありません。

駒門風穴の全体はこのようになっており、探索にかかる所要時間はおおよそ20分~30分程度。周辺には観光スポットも多くあるので、皆さんも是非一度訪れてみてください。

その他、記事内で附言した駒門風穴の近隣・または関連するお出かけスポットはこちらです。